ウォーターゲート事件 4

この告白によって、果たせるかな、事件が法律顧問のジョン・ディーンやジョン・ミッチェルらホワイトハウス上層部と関連していることが明らかにされました。


同時に事件とそのあとにつづいたもみ消し工作が暴露されました。


4月には大統領補佐官のH・R・ハルデマン、ジョン・アーリックマンが起訴され、事件は核心に入りました。


『タイム』誌はきわめて保守色の強い雑誌です。


いつも時の大統領の側に立っています。


1973年1月には『タイム』毎年恒例の"マン・オブ・ザ・イヤー"(年男)に、ニクソンとキッシンジャーを選ぶという感覚を少しも恥じていません。


しかし、この『タイム』もライバルの『ニューズウィーク』に刺激されて、ようやくジョン・ディーンをとらえて、ヒットを飛ばしたのです。

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